今日は大阪センチュリー交響楽団の定期演奏会。
演目はヴェルディ「レクイエム」。
去年歌ったところだぜぃ。
ソリストには私の大・大・だ〜〜〜い好きな青戸さんも!
コンマスサイドには注目のヴァイオリニスト太田雅音さんも!
合唱団のなかには何故かたっくさんの知り合いも!!!
で、ずいぶん前から聴きに行くつもりでいたのに、
「チケットは当日券でいっかぁ〜」なんて
悠長に構えていたら、3日前に「チケット完売」の情報が・・・。
こういう事情に詳しい友人にお願いして、
当日に立ち見券とか、補助席とか、何か発売される予定が
無いか訊いてみてもらったものの、返ってきた答えは
「ナッシング」。
げぇ〜〜〜〜ん・・・・
昨日の夜まですっかり諦めていたのですが、今日の夕方、
別の友人から「キャンセル待ち可」の連絡を受け、
いそいそと出かけてみました、シンフォニーホール。
で、無事にオルガン席をゲット。
オルガン席の最前列、ソプラノの後ろに陣取ってみました。
そして始まりましたヴェルディ「レクイエム」。
使用楽譜はリコルディじゃないらしく、
私が歌ったときにあったいくつかの付点の音符が、
付点無しで歌われてました。
どこの版なんだろ〜??
そして、どっちの版の方がヴェルディさんが作曲した
本来の曲に近いんだろう??
と、疑問に思ったところでファクシミリ(自筆譜の複製)をゲットして
研究しよう、とかは思いません。
流石に・・・。学者肌ではないので。
今日はLacrimosa(ラクリモーサ)でのヴァイオリンが良かったな。
合唱以上に「涙」を表現できてました。
哀しみに溢れた、でも、とても美しい「涙」でした。
ちなみに、Lacrimosaとは「涙の日」という意味のラテン語です。
Lacriっていうのが「涙」の格変化したやつね。
昔、ポップス(?)のバンドで「ラクリマ・クリスティ」と
いうのがありましたが。
また、同じ名前のイタリア産のワインがありますが、
これは「キリストの(クリスティ)涙(ラクリマ)」という意味です。
はい、マメ知識でした〜。
で、まぁそれはさておきまして。
合唱はちょっとベースが弱くて、迫力に欠けた気が?
でも、これは確実に座っていた場所の所為でもあるだろうから
あんまりツッコミませ〜ん。
アルトが一番音節の区切りが曖昧に聞こえましたが、
それでも言葉が一応聞こえてきました。素晴らしい。
それにしても今日は男声陣にびっくりするくらい
知り合いの名前が。
てか、ヘルプで行ってるの、ほとんどみんなうちの合唱団の人ぢゃん!!
お陰で楽屋口ではあたかも自分の本番の日のように
出てくるおじ様方に「お疲れ様でした〜」を連呼してました(笑)。
で、ソリストですよ。
ソリストはソプラノ以外、素晴らしかった!
竹本さん、福井さん、青戸さんの美声にうっとり

芯がしっかりあり、落ち着いた感じの歌声は耳に心地良かったです。
んがっ!!!!
ソプラノは・・・・
ありゃ、ダメだね。
悪いけど。
アルトとソプラノのデュオのところではあまりの酷さに
思わず眉根を寄せて顰め面をつくってしまいましたよ。
更にはLibera Meでソリストなのに落ちてたし!!!
びっくり!!!!
「え゛っ。今、歌うの止めたよねぇ?????」
とか思って、驚きのあまり目をむいてまじまじと
ソリストの後姿を見つめてしまったではないですか。
あ、ちなみに今日のソリストは
ソプラノ − 緑川まり
アルト − 竹本 節子
テノール − 福井 敬
バリトン − 青戸 知
の皆様でした。
青戸さんは言葉が素晴らしかったですね。
さすが、キリスト教徒でいらっしゃる!
テキストの意味がしっかりと伝わってくる歌い方に
ホレボレでした♪
あぁ〜、大フィルでも青戸さん歌ってくれないかなぁ〜?
ロバート・ハニーサッカーより良いと思うんですけど・・・。
で、帰りに楽屋口を徘徊していたところ、
友人の友人に遭遇。
「青戸さんが大好きで〜〜〜」
なんて話をしたら
「え、あぁ、あのパパイヤ鈴木?」
って言われたっ

し、、、失礼な!!!!
青戸さんとパパイヤ鈴木を一緒にするだなんて!!
でも、確かに似ているだけにあまり強く否定もできなくて
いささか切なかったです。
あ〜、そうそう!
あと、書きたかったのが影ペット!
うっかりすっかり忘れるところだったけど、
この演出は大フィルの方が良かったように思えます♪
むふふ。
ある意味手前味噌ではありますが・・・。
今日の影ペットさんはオルガンの両サイドに配置されてました。
大フィルは客席(多分3階席??)のサイドでした。
初めてヴェルレクを歌ったのは曽我大介氏の指揮で
シンフォニカー交響楽団だったのですが、
その時は会場がフェスティバルホールだったので
フェスのステージの両サイドにある張り出しのところに
ペットさん達はいました。
でも、この時曽我さんからお伺いしたのですが、
実はここのペットの配置、ヴェルディさんの自筆譜には
しっかりと注意書きがあって、ペットさんはできるなら
舞台の裏の、客席からは見えないところに配置して、
地獄から鳴り響くように、って指示があるんですって。
てことはですよ。
一番その指示に近い演出だったのは大フィルではないかと。
舞台の裏ではなかったけれど、一番客席からは見え難い位置に
居たもんね。
現実には舞台の真裏でっていうのはなかなか難しいと思うけれど。
まぁ、そんなワケでして。
色んなことに思いを馳せたり、
オルガン席なんかにいるもんだから、うっかり歌いそうになったりとか
いろいろしつつ、楽しめたコンサートでした。まるっ。
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