箕面の川床 - 音羽山荘 -
梅雨です。
それどころか、台風まで来て今日はえらい目に遭いましたが
(神戸の合唱団へ見学へ行っていたのよぉ~)
そんなご時世というか、季節柄なのにもかかわらず
新緑眩しかった5月初旬の箕面の川床のお話なんぞを。
蛇足ですが、「川床」とかいて「かわゆか」と読むのですね。
関東出身の母が言語の主体である我が家では
川床とかいて「かわどこ」と長らく言っており。
ところが、山形出身の職場の先輩はこれを「ゆか」と
言い、関西では「ゆか」と読むのが正当だとおっしゃったので
私も知ったかぶって母に「ゆか」って読むんだぜ。
なんてうんちく垂れてみたのですが。
音羽山荘さんからお電話頂いたときに「かわゆか」
言われて、きっと「かわゆか」が正当なんだと
勝手に解釈した次第。
そんな箕面の川床は、昨年から始まった箕面市上げての?
一大イヴェントです。
箕面市のキャラクター(?)
滝の道柚子るくんと、そのお供のワンコ(名前忘却)も
一生懸命盛り上げてます(←勝手な憶測)。
貴船や鴨川の川床と違い、同じ期間限定でも恐ろしく短く、
5月しかやっていないのが箕面の川床。
協賛(?)は周囲の旅館がメインなのだと思われる。
去年も行ったこのイヴェント、今年も同じ仲間内、、、
もとい、一人だけ欠けた状態でしたが、
まぁ要は過去の所属したとのある合唱団(←w)で
お世話になっているおねーさまやおにーさまと一緒に
行ってきたわけです。
去年のお食事処の名前は忘却ですが、
今年おねーさまがご予約くださったのが「音羽山荘」。
私の憧れ、じゃぱにーずオーベルジュな旅館です。
ここで今年こそは祖母も呼んで泊りがけで
食事して、、、と思っていましたが、
残念なことに祖母は他界してしまいました。
父の還暦、、、と思っていましたがそれも昨年結局
賢島で落ち着いてしまったので、2年後、母の還暦での
利用を目指したいと思います(←遠っ!)
えっと、で、先ほどから脱線著しいのは久米島の
所為だということにしておいて、話を川床に戻しますと
音羽山荘さんが出している川床さんでお食事を頂きました。
お食事はお弁当スタイルです。
川床の設えは音羽山荘さんから少し離れて滝に近づいた
山本珈琲さんの向かい側あたりです。
で、こちらがその中身
記憶力というものを忘却の川へ流してしまった私は
当日のお品書きを元に内容を記載しますが
お弁当は豪華!二重弁当でして、
壱の段が
先 付:筍梅和え、柚子羊羹、山菜と貝紐和え
炊合せ:名残 若竹煮、信太巻き、蕗、青紅葉麩
酢の物:桜鯛炙り、小鯛南蛮、桜葉大根、花蓮根
土佐酢ジュレ
旬 彩:鰆揚げだしの白味噌山葵餡かけ
桜道明寺、青み、煎り玉
弐の段が八寸で
蓬胡麻豆腐の茶碗蒸し、茶蕎麦の海苔巻き
柚子ちまき麩、出し巻玉子、子持ち昆布、
空豆のかき揚げ、香の物二種
青柚子御所車の蜜煮、酒粕の流し物、
えび団子蕗味噌乗せ、枝豆??焼き(←すみません、漢字読めず)
柚子バター博多
いずれも非常に上品な味付けで、奇をてらうことなく凝っていて
旬の素材がふんだんに使われていて、実に素晴らしいお弁当でした。
一品だけ、予測とは違う甘ったるい味をしたものがあり、
驚きのあまり目を白黒させてしまいましたが(笑)。
いずれ劣らぬ「音羽山荘」の名に相応しい、
手の込んだお弁当でした。
料理人のみなさま、ありがとうございます。
どう考えてもコストパフォーマンス良すぎて音羽山荘さんの
みなさんの心意気に舌を巻くばかりです。
このお弁当二段だけでも満足度はかなり高かったのだけれど
音羽山荘さんはこれだけでは終わらなかった!
すなわち
じゃじゃーん!
桜海老と筍の炊き込み御飯と
竹の子と順才、紅葉かまのお澄まし
若布、口柚子のお吸い物がついてきたのだ!
(漢字は全てお品書きをそのまま転載)
この桜海老と筍の炊き込み御飯のお味の
上品なことといったら!
素材のひとつひとつが自己主張をしすぎず、
でもしっかりと存在感を示しながら調和して
柔らかで芳しい風味を存分に発揮している。
実に美味しかった。
いやぁ、もぉまいう~~~~~~!です。
星空レストラン風に言うなら
「うまっ!!!!!」
の絶叫です。
しかもこれで終わりじゃないのが音羽山荘さん(←え、しつこい?)
こちらをご覧あれ!
じゃーん!
デザートです。
なんとデザートが付いたのです!
内容はひとくち桜餅、パイナップルの紅茶漬け、
それに御抹茶わらび餅です。
いずれも美味!!!
餅類に目がない私はこれだけでもうっとりん♪です。
そして、音羽山荘さんはおもてなしも良かった!
着物を着た女将さんと思しき、非常に品性のある
女性と、彼女を立てながら総指揮を執る男性スタッフと、
その配下(?)のスタッフさんとが実に良い接客を
されていて、これまた音羽山荘さんの「おもてなし」
を目の当たりにした感じ。
おもてなしの粋と、お料理の美味しさにすっかり
酔いしれた私は帰宅して両親に川床を猛烈プッシュで
お勧めして、両親5月も下旬に川床を予約。
そう、五月下旬。
カンのいい方は既にぴーん!ときてると思いますが、
既に梅雨と勘違いしたくなるような雨が続いた日でした。
両親が行った日は幸いにも午後から晴れましたが
前々日の大雨と強風で川床が使えなくなったとかで
音羽山荘さんからお電話を頂き、併設される大正ロマンな
古民家が代替として提案されました。
とりあえず代替案を受け入れた両親。
それでもお弁当が非常においしく、
両親とも大満足だったらしいのですが
来年こそは川縁で・・・・!!!!!
という思いは強く、今から来年のことを考えているよーです。
因みに、気になるお値段ですが、確か2,500円とかいう
価格破壊的なお値段だったと記憶しております。
強いて残念な思いをしたことを挙げるとすれば。。。
飲み物に地酒がなかった!!!!!!!!
ビールは箕面の地ビールがあるのに、
どーして日本酒は白鶴オンリーなのっ?!
箕面にも美味しい地酒があーるじゃないか!
是非とも来年は美味しい地酒もドリンクメニューに加えて頂きたいなぁ。
あ、ドリンクは別払いですよ。
2,500円はお弁当代ですので、そこのところお間違えなく。
では、もう既に使えないインフォですが、
あくまでご参考までに、、、ということで一応
今年の川床のチラシリンクを貼っておきます。
http://www.otw.co.jp/image/2011kawayuka.jpg
今年は逃してしまったみなさま!
是非来年は箕面にて涼やかなひと時をお過ごしくださいませ。








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